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「そんな方法もアリなの!?」毎日しなくてもOK!ママがラクになる「省エネ育児」を小児科医が紹介!

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「そんな方法もアリなの!?」毎日しなくてもOK!ママがラクになる「省エネ育児」を小児科医が紹介!


多くのママが「育児が大変! つらい!」と思うことについて、3児の母である小児科医がラクになる方法をアドバイス! ママ目線で「ここまでならラクしてOK」というポイントをお伝えします。今回は【お出かけ・家事編】です。

赤ちゃんと過ごす時間も大事だけれど、限られた時間で家事などほかにやることもたくさん……。多くのママたちが大変と感じているお世話の中で「この育児はしなくて大丈夫」、「ここまでならラクをしてOK」というポイントを、小児科医であり、3児の母でもあるさくらんぼこどもクリニックの三日市薫先生がご紹介します。

 

今回は、お出かけ・家事編です!

 

ここが大変①毎日お散歩に出かけるのが面倒

大変な日は︎ベランダに出るだけで十分



お散歩が必要なのは、外気に触れ刺激を受けること、日光を浴びることで免疫力を高め、骨を丈夫にするビタミンDを作るためです。それと同時に、ママの気分転換にもなります。ママの体調が悪い日や忙しい日など、逆にお出かけがストレスになるようならば、ベランダで外気浴をすれば十分です。

 

お散歩は買いもののついでに行けばOK



赤ちゃんが歩けるようになると運動量が増えるためお散歩が必要になりますが、歩き始める前ならお買いもののついでに15〜30分程度出かければOKです。
日中のなるべく同じ時間に出かけると、赤ちゃんの生活リズムも整いやすくなります。

 

 

ここが大変②赤ちゃんが動き回るので家事ができない


「そんな方法もアリなの!?」毎日しなくてもOK!ママがラクになる「省エネ育児」を小児科医が紹介!


 

おんぶなら家事がはかどる&赤ちゃんもご機嫌!



赤ちゃんの寝返りが始まると、途端に行動範囲が広がって目が離せなくなりますね。最近はおんぶするママは少ないようですが、家事をするときはおんぶがオススメです。

 

両手が自由に使え、火や包丁を使う際も赤ちゃんの手が届きにくくなります。赤ちゃんもママと密着するので安心して、視野がいつもより広がるので喜んでくれるはずです。

 

まとめ


グズったり、寝る時間がズレたり、赤ちゃんとの生活は予定どおりにいかないものです。すべてのお世話や家事を完璧にこなせなくてもいいと割り切ることが大切。パパや家族を頼ったり、便利な家電、ネットスーパー、家事代行サービスを利用するのも手です。
少しでもラクできる方法を探してみてくださいね。

 

 

著者:大浦綾子/女性・ライター。2015年8月生まれの男児の母。出版社勤務を経てフリーの編集・ライターに。「夜の寝かしつけ後に仕事を残さない!」を目標に日々奮闘中。

監修者:医師 さくらんぼこどもクリニック院長 三日市 薫 先生

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