子育て情報『近年、日本で子宮体がんにかかる女性が上昇中?!原因や症状、生存率は?』

近年、日本で子宮体がんにかかる女性が上昇中?!原因や症状、生存率は?

 

月経周期以外の出血や月経が長く続く、性交渉時の痛み、排尿痛や排尿困難、下腹部の痛みなどがある場合には産婦人科で相談されることをお勧めします。

子宮体がんの進行具合を表すステージ

子宮体がんは進行のスピードが比較的遅く、初期の段階で発見されることが多い傾向があります。

がんが見つかったときの進行具合や患者さんの既往歴などにもよりますが、初期の発見であれば生存率も約90%と比較的良好です。がんの進行度合いは、がんの大きさだけでなく、どのぐらいの深さまで到達しているか、リンパ節もしくはほかの臓器への転移があるかどうかによって判断します。

そして、その病期をステージとして表すことで区分します。病期は、手術でがんの状態を直接確認することで手術前の予測と異なる結果になることもあります。そのため、現在は2012年の子宮体がん取扱い規約で、すべて子宮体がんの手術進行期分類(日本産婦人科学会2011年.FIGO2008年)を用いています。子宮体がんの病期は、Ⅰ期・ⅠA期・ⅠB期、Ⅱ期、Ⅲ期・ⅢA期・ⅢB期・ⅢC期・ⅢC1期・ⅢC2期、ⅣA期・ⅣB期に分類されます。

Ⅰ期:がんが子宮体部に限局するもの

ⅠA期:がんが子宮筋層1/2未満のもの
ⅠB期:がんが子宮筋層1/2以上のもの

Ⅱ期:子宮頸部間質(上皮の下)湿潤のあるもの

Ⅲ期:がんが子宮外へ広がるが、小骨盤腔を越えないもの、あるいは所属リンパ節転移のあるもの
ⅢA期:子宮漿膜(しょうまく)ならびに(または)付属器を侵すもの
ⅢB期:腟ならびに(あるいは)子宮傍組織へ広がるもの
ⅢC期:骨盤リンパ節転移ならびに(あるいは)傍大動脈リンパ節への転移があるもの
ⅢC1期:骨盤リンパ節転移のあるもの
ⅢC2期:傍大動脈リンパ節転移のあるもの

ⅣA期:膀胱ならびに(あるいは)腸粘膜に浸潤のあるもの
ⅣB期:遠隔転移のあるもの

子宮体がんの治療方法

子宮がんの治療方法は主に手術です。進行している場合には化学療法や放射線療法などを組み合わせておこないます。初期の子宮体がんであり、患者さんがのちに妊娠を希望する場合には、ホルモン療法を選択できる場合もあります。子宮体がんの手術療法は、がんの病期によって摘出範囲が決定されます。

通常、ステージⅠAまでの早期の子宮体がんに対しては、卵管と卵巣を含めた「単純子宮全摘出術」

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