臨月まで仕事をしていたから?妊娠中なかなか体重が増えなかった体験談
もともとやせ型だった私は、厚生労働省から出ている妊産婦のための食生活指針を見て妊娠中に7〜9kg程度体重を増やす予定でした。妊娠中は自然と体重が増えると思っていましたが、仕事が立ち仕事で活動量が多かったせいか、思うように体重が増えず…⋯。今回は、私が感じた妊娠中の体重や食事管理の大切さなどをお伝えします。
妊娠中に食べる量を加減していた
「妊娠中に、これ以上の体重増加はダメと言われた」という話を友人などからよく聞いていました。そのため、妊娠中は自然と体重は増えていくもので、食べ過ぎてはいけないと思っていました。体重が増えすぎないように気をつけつつ、栄養バランスの整った食事を3食摂っていたのです。
しかし、仕事が立ち仕事で消費カロリーが多いせいか、妊娠8カ月でプラス4.5kg程となかなか体重が増えず…⋯。妊娠したら体重は増えると思っていたのにそうでなかったので、食べる量を増やしたほうが良いのでは? と不安になりました。
臨月でも思うように体重が増えなかった
臨月になってもプラス5.5kgと、妊娠8カ月のころから体重は1kgしか増えませんでした。医師からは「妊娠中に体重がしっかりと増えないと、赤ちゃんが低体重で生まれるリスクが高くなるので、もっと増やしましょう」と言われていたので、間食を増やして体重増加するように心がけました。
妊娠中は食べ過ぎもダメですが、カロリー消費量が多くてよく動く人は、間食で食事量を増やすことも大切なんだと実感しました。臨月に入ったら増えるだろう…⋯となんとなくで体重管理をするのではなく、つわりが終わったころから体重変化を気にしておけばよかったなと思っています。
低出生体重にぎりぎり入らず誕生
子どもは2,575gと低出生体重児にならずに生まれました。それでも母乳を飲む力が弱くて入院中になかなか体重が増えませんでした。妊娠中に増やそうとしていた予定体重まで増えていれば、もう少し大きく生まれていたのかなと思います。
仕事で活動量が多いことも分かっていたので、妊娠中は赤ちゃんにも栄養が供給されることも考え、妊娠4〜5カ月ころから食事量をしっかりと増やしておけばよかったと反省しています。
初めての妊娠でどれくらい体重が増えるのか予想がつかず、増やしすぎないことを気にするあまり、体重増加が少なくなってしまいました。