イヤイヤ期のせい?お出かけを嫌がる娘に試してみた2つの作戦【体験談】
魔のイヤイヤ期に差しかかってきた2歳直前から、娘が「服着たくない」「靴下履きたくない」「靴履きたくない」など、外出前の準備をとにかく嫌がるようになりました。どうしたものかと考えた末に、試してみた私なりの2つの作戦をご紹介します。
お気に入りのキャラクターアイテムに頼る
まずは娘の好きなアンパンマンのキャラクターを使って気を引いてみました。アンパンマンの靴はキャラクターということもあり値段が高くなってしまうので、試しに1足300円くらいのアンパンマンシリーズの靴下を購入してみました。
アンパンマン以外にも、ドキンちゃんやバイキンマンなどの何種類かのキャラクターを揃え、「今日はドキンちゃんを履いて保育園に行こう!」と娘に声をかけると、喜んで自ら靴下を履こうとしてくれて、キャラクターアイテム作戦は成功しました。
子どもに質問して自分で選ばせる
靴下以外の洋服や靴などをすべてキャラクターものにしてしまうと値段も高くなり、コーディネートもしにくいと思い、今度は娘に質問をしてみる作戦を実行しました。どういう質問かというと、例えば靴を履くのを嫌がる娘に「こっちの白色の靴と黄色の靴、どっちが履きたい?」など、選ばせる方法です。
早速質問してみると、靴を履くのを嫌がっていた娘が「こっち」と靴を指さしてくれたので「じゃあ○○(娘の名前)が選んだ白色の靴を履いてお出かけしようね」と言うと素直に履いてくれたのです!
他にも朝のお着替えや寝かしつけ前の絵本選びなどで効果があり、質問作戦も大成功でした。自分で選ぶ感覚が娘にとって、とても新鮮で楽しかったのだと思います。
保育園のお迎えのときもやってみた!
イヤイヤ期のせいか、保育園のお迎え時にも靴や靴下を履いてくれず、すんなり帰れないことで悩みました。質問作戦は2つの中から娘の好きなものを選ぶ方法だったので、今度は「右の靴と左の靴、どっちから先に履く?」という質問をしてみました。
とても強引な質問になってしまったと思いましたが、意外にも娘が「こっち」と言って選んだ靴をすんなりと履いてくれたのです! 靴や靴下など同じ種類でも、2つあれば選ぶことには変わらないようで、私としては驚きでした。
保育士さんからは、洋服、靴下、靴を自分で履けるようになっていると聞いており、自宅でも嫌がらず自分で靴下を履く姿を見ていました。