「ひな祭り」の実態調査! 初節句にかける費用の最高額は129万円!?
3月3日は、女の子の健やか成長を願う春の節句、「ひな祭り」です。ベビーカレンダーは、女の子のママ・パパ 876名を対象に、「初節句(ひな祭り)」に関する実態調査をおこないました。みなさんが初節句にどのようなお祝いをしたのか、費用はどのくらいかかるのか、どのようなひな人形を飾ったのかなど、以下の調査結果から明らかになりました。
初節句をお祝いする家庭は約9割! 費用の最高額は129万円!
女の子のママ・パパに、初節句となるひな祭りのお祝いをしたか、あるいはお祝いする予定があるかを質問したところ、91.2%の家庭が「はい」と回答しました。
一方で、「いいえ」と回答した方は8.8%と少数。その理由の多くは、「子どもが生まれて間もない時期なので、翌年に持ち越した」というものでした。産後間もなく3月3日を迎えるという場合には、母子ともに落ち着いて準備ができる時期まで待って、改めてお祝いするという方が多いようです。
また、「はい」と回答した方へ、初節句にかかった(かかる予定の)費用総額について質問したところ、「10〜20万円未満」が最も多く、全体の平均額は約12万円という結果になりました。回答者のなかには費用総額が100万円を超える方が3名おり、そのうち最高額は129万円でした。
初節句は一生に一度の大切なお祝いとあって、多くの費用をかけ、気合いを入れて臨む家庭も少なくないようです。
続いて費用の内訳についても質問したところ、初節句にかかる費用のうち「ひな人形代」が77.8%と費用全体の約8割を占めています。次いでお金をかけているのは「食事代」で、11.5%。そのほか「写真撮影代」6.0%、「衣装代」2.0%という結果でした。
費用総額が100万円を超える方は、ひな人形代85〜120万と回答しており、初節句にかかる費用は、そのほとんどがひな人形代であることがわかりました。
もらったお祝い金やプレゼント、平均額トップはママの両親からのお祝い
初節句でお祝い金やプレゼントをもらったという方へ、「誰から」「いくら分」もらったか質問したところ、「ママの両親」からもらったと回答した方は82.8%にのぼりました。次いで「パパの両親」