「ぎゃああああ」物音と娘の泣き声で飛び起きた!→後悔…添い乳後に起きた衝撃の出来事とは!?
昼間は抱っこじゃないとほとんど寝てくれない生後8カ月の娘。哺乳びん拒否があり、完全母乳だったため、昼間も夜間も頻回授乳で、私は常に寝不足気味……。ある日の日中、珍しく添い乳のあと眠りに入ってくれたので、私も一緒に休息しようと思ったら、そのまま深い眠りについてしまいました。そのときに起こった、とても焦った出来事についてお話しします。
昼間も夜間も頻回授乳で常に寝不足
これは、私が第1子の娘を育てていたときのお話です。母乳の出こそ順調だったものの、頻回授乳がつらかったため、何度か育児用ミルクを試しましたが哺乳びん拒否でまったく飲んでくれず、完全母乳で娘を育てていました。
初めての育児ということもあり、毎日娘のお世話をするだけで精いっぱい。娘は日中も抱っこではないと寝てくれず、夜間も長く寝てくれて3時間程度だったので、日中にもなるべく休息を取るようにしていました。
日中に珍しく添い乳で入眠
夜間授乳は起き上がるのがつらいので、ほとんど添い乳にしていました。日中の授乳はほとんど座ってしていたのですが、娘が生後8カ月のころ、あまりの眠気に起き上がることができず、ソファで添い乳を試してみることに。
背もたれ側に私が横になり、添い乳をするとそのまま娘は寝てしまいました。「ラッキー! 私も少し休もう」と授乳をやめて目をつむりました。その際、娘の体を自分にぴったりと寄せて腕枕をし、落ちないように反対の腕でガードしていたのですが……。
ドサッ! という音と娘の泣き声
私はそのまま眠りについてしまったようで、ドサッ!という音と娘の泣き声で目が覚めました。慌ててソファの下に目を向けると、うつぶせになっている娘。すぐに抱きかかえ、外傷がないことを確認し、かかりつけの病院に電話しました。
小児科の看護師さんからは「すぐに泣いて、今泣き止んでいるなら大丈夫。嘔吐したりしないか気をつけて見てあげてね」と言われました。次の日までは心配しながら娘の様子を見ていましたが、体調に変化はありませんでした。
ちょっとの休息のつもりが、私が深い眠りに入ってしまい、娘にけがをさせてしまうところでした。幸い、娘は何ともなかったものの、あのときのドサッ! という音は、今も忘れられません。