「明日の仕事に支障が出るでしょ?」陣痛中も仕事で頭がいっぱいで…【ママは仕事中毒6】
ベビーカレンダーをご覧のみなさん、こんにちは。
東京のすみっこでワーママをしております、ジェニィです。
最後は出産当日のお話です。陣痛が始まりましたが、あまり早く病院に行っても子宮口が3cm開くまでが長いと聞いていたので、ギリギリまで家で粘りました。
朝4時にギブアップしたのですが、なんと6cmまで開いていたそうです。(ちょっと頑張りすぎました)
人は寝不足になると仕事の効率が著しく落ちてしまうので、夫に徹夜させてしまうと夫の仕事が進まず、同じ職場の人に迷惑をかけるかもしれないからそれは避けねば!と思いながら痛みに耐えていました。
あとから冷静に考えると、仕事<<(越えられない壁)<<出産のはずだから、
別に耐えなくてもよかったのでは?と思います。
ちなみに出産は朝の10時ごろだったのですが、
一通り見届けてから夫はそそくさと仕事に行きました。
夫は私が入院中に自分の仕事の引継ぎを頑張ってくれたようで、
退院当日から夫の育休が開始できるように調整してくれました。
ありがたい話です。
夫が育休に入ってくれたおかげもあって、
0歳の大変な時期を2人で協力して乗り切ることができました。
育休中は、各種申請・家事・育児でやらなければならないことを洗い出してTodoリストを作り、掃除などの定例タスクはスケジューラーに登録してこなすという生活をしていたため、育休はお休みというより一時的な転職だったなと感じています。
今は私も夫もフルタイム勤務で復職していますが、
毎週日曜に夫と翌週のお迎え当番検討会議を開催しています。
仕事状況によっては週4でお迎え当番という週もありますが、
忙しさに波があるのはお互いに承知しているので、
「忙しいときはお互いさま」を合言葉に、
お迎えの日に帰る分、働く日はがっつり働くことでなんとか両立しています。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
働くパパ・ママのみなさま、お互い頑張っていきましょう。
監修/助産師REIKO
著者:イラストレーター ジェニィ
2017年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。