3歳になる息子。普段は大人しくお利口さんなのに、幼稚園疲れが表れる「魔の木曜日」にスイッチが入るとグズり散らし荒れ狂う。ママの言動すべてに反抗し、ママの心は限界。息子に「嫌い」という感情が芽生えた……。Instagramにて育児マンガを投稿されているツマ子さんの心の叫びを描いた体験談です。
Instagramにてご自身の育児マンガを投稿されているツマ子さん。
これは、ツマ子さんの息子さんが3歳のころのお話です。
当時、3歳の息子と、1歳の双子の娘を育児中。
息子は、普段は大人しくお利口さんなのに、幼稚園疲れが表れる「魔の木曜日」になると荒れることが多くありました。
そんな魔の木曜日にグズグズスイッチが入った息子。
ママの言動すべてに「イヤ!」と反抗を繰り返して……。
何もかもに反抗する息子が嫌になって
「抱っこして!」「台所行っちゃだめ!」「ハンバーグいや!」「おむつ履きたくない!」「ママじゃだめ!」……。
何もかも拒絶し大絶叫する息子に、ママの心は限界を迎えてしまいました。
プツンとママの中で何かが切れ……
「コイツ、嫌い」息子のことを「嫌い」と思ってしまいました。
疲れからぐずってしまい、手が付けられなくなってしまった息子さん。「魔の木曜日」はぐずりやすいと頭ではわかっていても、日々の積み重ねもあってか、ママの中で張りつめていた糸がぷつりと切れてしまったのですね。子どもとのイヤイヤ期の付き合い方、皆さんはどうされていますか?
著者:マンガ家・イラストレーター ツマ子
長男と双子女子の母。5人家族。育児漫画、ホラーエッセイ漫画を書いています。
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