産後2カ月で突然の引越し!事前に調べておいてよかったこと【体験談】
私は約4年前に第一子を出産してから2カ月後、突然夫から他県への転勤が決まったと告げられ、引っ越すことになりました。今回は、生後2カ月の娘を抱えて見知らぬ土地に住み、最初に調べたことを紹介します。
スーパーやドラッグストアの場所
まず調べたのは、買い物をするスーパーや娘のおむつなどを購入するドラッグストアです。基本的には家から近い場所を探し、生活に慣れてきたら少しずつ範囲を広げ、いろいろなお店に足を運びました。
特にスーパーはその土地特有のお店があり、有機野菜や農薬不使用の野菜を取り扱っているお店、無添加の調味料を扱っているお店なども調べて用途に合わせて利用していました。
病院の場所
次に調べたのが病院です。娘が体調を崩したときや予防接種を受けるときにかかる小児科、私の産後の不調を相談する産婦人科や風邪を引いたときなどにかかる内科をインターネットで調べました。自宅から近いのはもちろんのこと、ネットでの口コミがいいことも重要視して選定。
幸い自宅近くにさまざまな診療科の病院があり、口コミもよかったので病院探しに困ることはなかったです。利用することはありませんでしたが、夜間救急病院の場所も調べておきました。
一時預かりをしてくれる保育園
私が不調になったときや、何か用事があって娘を預けなければならないときのために、一時預かりをしてくれる保育園も調べました。家からの距離、事前登録をしておけば当日でも預かってくれるということを基準に選びました。
私が選んだ園は一時預かり専用の部屋があり、スタッフが常駐しているところだったので、急な預かりにも対応してもらうことができました。
2年暮らした間に預けたのは2回ほどでしたが、何かあったときに預けられる場所があるというのは心強かったです。
私は地元から離れたことがなく、見知らぬ土地で子育てをすることに不安もありました。しかし、今はインターネットでいろいろなことが調べられるので本当に助かりました。病院や一時預かりをしてくれる保育園は、必要になったときに調べるのは大変なので、事前に調べておいてよかったです。
著者:ライター 吉川麻和
一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。
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