子育て情報『今からでは遅い!? 赤ちゃんへの絵本の読み聞かせについて助産師がアドバイス』

今からでは遅い!? 赤ちゃんへの絵本の読み聞かせについて助産師がアドバイス

と思いませんか? この、じっと見つめている姿は、ぜひ大切にしてあげてください。

このときにママとパパにしてほしい遊びは、赤ちゃんが見つめているものに対して「かわいいね」「素敵だね」「きれいだね」と声をかけ、触れるものだったら触ってみて「柔らかいね」「あったかいね」など言うこと。赤ちゃんが見ているものに、ママたちも興味や関心を示すと、赤ちゃんは見ることが楽しくなり観察を始めます。

この「見る姿」が、集中力を育てる最初の一歩になるのです。

赤ちゃんが好きなものを「見る」

親としては「この絵本がいいよ」と誰かに言われると、赤ちゃんに読んであげたいと思います。ただ、必ずしも赤ちゃんが大人の与えるものに興味を示すとは限りません。私自身も経験があります。良かれと思って買った絵本に興味を示してくれなかったこと。


まず、赤ちゃんによって「興味を持つ時期」は違います。絵本に興味を持つ子もいれば、おもちゃが良い子もいます。最初は「赤ちゃんが興味を示してみているもの」、つまり赤ちゃんが好きなものを見せて遊びましょう。

おもちゃでも絵本でもOKです。絵本の場合、必ず全部のページを見るのではなく、同じページばっかり見ていることもあります。それでOKなんです。

※参考:ニュース(ママネタ)「保育士が教えます!赤ちゃんの好奇心を育てる『見る』遊び」【執筆・監修:一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事・中田家庭保育所施設長保育士中田馨】

ベビーカレンダーは、妊娠や育児のお悩みを抱えたママさんの強い味方でありたいと思っています。自分だけではどうしても解決できなかったとき、不安で仕方がないときは本物の助産師や管理栄養士がリアルタイムでお悩みや質問にお答えする『助産師に相談』『管理栄養士に相談』の掲示板をぜひご活用ください!


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