2019年5月8日 12:35
頼りたいけど癖になるのも…。おしゃぶりの使い方を助産師がアドバイス
しかし、必ず使うべきというものではなく、慎重に使用することが大切です。
また、「泣き止む」というメリットは、生まれて間もない赤ちゃんに対しては不要と言えます。まずは、赤ちゃんとしっかり触れ合うために、おしゃぶりはつけずに過ごすことをおすすめします。
できるだけおしゃぶりは使わないようにして、赤ちゃんが泣いている理由がわからないためにストレスが溜まるというような状況に陥ってから使うとよいでしょう。できるだけおしゃぶりは使わないという考えを持ち、うまく活用することが大切です。
また、おしゃぶりは遅くとも2歳半までには使用を中止しましょう。
1歳頃になると、言葉を喋るようになるので、おしゃぶりはたまに与えるようにして、発語の機会を奪わないようにすることが大切です。おしゃぶりを求めて泣き止まないようなことが続く場合は、子どもとのふれあいを大切にして、心を満たしてあげるように心がけましょう。
心が満たされていれば、少しずつおしゃぶりを求めなくなる可能性があります。また、3歳ごろは「お兄ちゃん、お姉ちゃん」に憧れる時期なので、無理やり辞めさせるのではなく、「おしゃぶりは赤ちゃんが使うもの」と認識させるように話をしてもよいかもしれません。4歳を過ぎてもおしゃぶりが取れない場合には、小児科医に相談しましょう。
※参考:基礎知識(ベビー)「おしゃぶりのメリット・デメリットとは?やめる場合のタイミングと注意点について」
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