使ってよかった!母乳育児をサポートしてくれた「ニップルシールド」
出産後2日程は助産師さんのすすめもあり、乳頭保護器を使用せずに直接授乳しました。しかし、授乳しているという喜びを噛み締めたのも束の間、2日目には乳首は傷ついてしまいました。授乳時の痛みがどんどん増していくのに加え、乳首にうまく吸いつけない娘。そのため産後3日目から乳頭保護器を使用した体験談をお伝えします。
乳頭保護器を使ってみて…
私は産院でも使用しているという、メデラの乳頭保護器「ニップルシールド」を購入しました。まず娘が保護器に吸い付いてくれるか心配でしたが、嫌がらなかったのでよかったです。しかし新生児の力では、乳頭保護器のついた乳首から母乳を飲むことは難しいようで、娘自身も慣れて満足に飲めるまで少し時間がかかりました。
その間に私の少し短い乳首も乳頭保護器によって引き伸ばされ、傷も深くなることなくきれいに治り、徐々にお互いがストレスなく授乳することができるようになりました。
使用の際に大変だったこと
新生児のころは授乳時の動きも少なく、スムーズに娘の口にくわえさせることができていましたが、少し動けるようになってくると乳首を探す動きを片方の手で押さえ、もう片方の手で乳頭保護器を押さえるという作業が必要でした。
娘の動きによって、せっかく消毒した乳頭保護器を床に落としてしまったり、ぴったり肌に密着するものではないので、スムーズにいかないときは手こずってしまいました。
乳頭保護器のやめどき
乳頭保護器を使った授乳をしていた私でしたが、娘が生後1カ月半ごろに1度、直接授乳をしてみました。また傷ができるかもと心配でしたが、くわえさせてみると吸いつかないのです。乳頭保護器を付けると吸い付くのに……。そのときは、「まだ保護器が必要なのだ」と諦めました。
次の授乳時に、くわえる練習として乳頭保護器だけを最初にくわえさせ、すぐに直接乳首をくわえさせるという方法を試しました。すると、うまく吸い付くことができ、直接授乳に成功! 痛みも軽減していたのでよかったです。
気持ちに余裕があるときは乳頭保護器なしで授乳することにしていました。しかし、だんだんと生後2カ月には直接乳首からしっかり飲むことができるようになり、乳頭保護器を卒業しました。
乳頭保護器を使用することによって、乳首の痛みや傷にほとんど悩まされることなく授乳することができたのでよかったと思っています。乳頭保護器を卒業した現在も、乳首の痛みや傷は問題なく、娘の哺乳量も十分与えることができています。
著者:上田かんな
0歳の娘を育てている、理学療法士。写真を撮ることが好き。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
記事の内容は個人の感想です。
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