これさえ押さえておけば大丈夫! 初めてのマタニティウェア
■妊娠中期(5カ月~7カ月)この時期になるとだんだんお腹が目立ってくるので、1枚でコーディネートが決まり、あまりお腹も目立たないワンピーススタイルがオススメ。お腹にゆとりがあるマタニティ専用のレギンスやストッキングと合わせましょう。細みのパンツに、丈が長めのチュニックなどを合わせるスタイルもいいですね。
トップスは授乳口つきのものを選べば産後まで着られますが、授乳口のないタイプで丈が長い洋服は、産後に授乳ができず、授乳期間が終わるまではほとんど着られなくなるので、買いすぎには注意です。
この時期には、パジャマもマタニティ専用にすると安心して眠れます。5カ月頃になったら大きくなってきたお腹を支える妊婦帯も活用して、ボディラインをキープしましょう。
・らくちんワンピース、チュニックなど丈長めのトップス
・マタニティレギンス、ストッキング
・マタニティパジャマ
・妊娠帯
■妊娠後期(8~10カ月)そろそろ出産、産後にむけての準備を始めます。産後は慌ただしくてなかなか買い物にでかけたりできないので、この時期に買い足すアイテムは授乳機能がついたものをメインに。
産後、突然のおでかけにも慌てず対応できるように、少しキレイめのトップスなども授乳機能つきのもので揃えておくと重宝するでしょう。
パジャマ、インナーも授乳対応のものに。産後の体型戻しに有効なリフォームインナーもこの時期に用意して、産後のボディラインケアに備えましょう。
・授乳対応トップス(おでかけ用にキレイめも揃えておくと◎)
・授乳対応パジャマ、ブラジャー
・産褥ショーツ(股の部分がマジック開閉できるようになっている。入院時に必要)
マタニティウェアは使える時期が限られているからと、特にトップスなどはマタニティ専用ではないものを着用している人も多いようですが、マタニティ専用は妊娠中の身体のことを考えてつくられているのでやはり快適感が違います。通販などではマタニティ専用もだいぶお安く手に入れることができるので、ぜひ妊娠中だからこそ楽しめるマタニティウェアの買い物を楽しんでください。