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出産後のケア、家族以外のサポートを上手に活用


若いパパやママでもきつい生活なのですから、双方の親(おじいちゃん、おばあちゃん)の体力の心配もしなくてはいけません。赤ちゃんが生まれて来たばかりの特別な時期を、「お互いに気持ちよく、楽しく過ごすためにできることは何だろう」と考えることが必要になります。

そこにはいろいろな考え方がありますが、家族からの援護が難しい場合、地域や行政で行っているファミリーサポートをお願いするという手もあります。大体一時間800円くらい。登録時には必ず赤ちゃんを交えた三者面談があります。赤ちゃんへのサポートのため数時間分の無料券が配られていることが多いようです。

わが家で「これをしてもらえたら助かる!」と思ったのは「買ってきた野菜をひたすら切っておいてもらうこと」でした。母乳を与えているととにかくびっくりするくらいお腹が減るのですが、まだ抱っこ紐に入れられない状態の泣いた赤ちゃんを抱っこしながら片手で大量の野菜を切るのは難しく、すぐ食べられるお菓子やパンに逃げそうになることがあります。


そんな時、産後良質なおっぱいを作るために、「たとえお味噌汁とごはんと小さな副菜ひとつでもすぐに作れる状態である」というのは大きな安心に繋がります。

また、「洗濯物を干してもらい、一緒に畳みながら育児相談に乗ってもらうこと」や「下の子を見てもらって、その間上の子とゆっくり時間を過ごさせてもらった」「沐浴は自分でしたけれど、そのための支度と片付けを手伝ってもらった」「赤ちゃんを見ていてもらい、その間少しだけ横にならせてもらった」というママ友達もいました。

どれも正直家族でもできそうなことばかりですが、どうしても事情があって難しい場合、産後弱った心と体を助けるために少しだけ利用してみるのも良いかもしれませんね。

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