2014年9月27日 07:00|ウーマンエキサイト

0歳の知育にもなる遊びのおすすめ!月齢別の成長と遊び方


■お座りの頃(目安:生後6~8ヵ月)の特徴と遊び【お座りの頃の赤ちゃんの特長】
・寝返りで姿勢を変える方法を身につける
・好奇心が一層広がる
・離乳食により舌や顎の発達が促され、声のバラエティが広がる
・気持ちを周りに伝える
・ママを呼ぶなどコミュニケーションを取ることが楽しくなる
・バランス感覚が養われ、安定したお座りができるようになってくる

【お座りの頃の赤ちゃんとの遊び例】
★ジェスチャー遊び
コミュニケーションをとることが楽しくなってきているので、ぬいぐるみを使うとよいです。ぬいぐるみが「○○ちゃんこんにちは」と言いながら視界に現れ、「○○ちゃんバイバイ」と言いながら視界から消える遊びです。シチュエーションを理解したり、真似たりすることを覚えていきます。

★ゆらゆらボート
パパやママが両足を伸ばして床に座り、ひざの上に赤ちゃんを座らせて、体を支えながら、前後左右に軽く揺らします。動かしながら「ゆらゆら~♪」などと声掛けるとよいでしょう。お座り姿勢の安定を促します。

■ハイハイの頃(目安:生後7~11ヵ月)の特徴と遊び【ハイハイの頃の赤ちゃんの特長】
・言葉に意味があること、気持ちを言葉で伝える楽しさを知っている
・ママやパパと同じ物を見て気持ちや言葉を共有するようになる
・好きなものに触ったり、お気に入りのものを探索したりといった好奇心の広がりが、体を移動して取りに行くという行動に現れる→ずりばい・ハイハイへ

【ハイハイの頃の赤ちゃんとの遊び例】
★ハイハイのお手伝い 
ハイハイを促す遊びとしてもおススメです。ハイハイを促すために、ハイハイをしようとしている赤ちゃんの両足を持ち交互に動かして、足の動かし方を教えながら、上手にハイハイできるように手助けをしましょう。


その際に、ハイハイが上手にできるように、背中がまるまらないよう背中を伸ばしてあげるのがコツです。最初は、足を持って背中を伸ばしてあげながら、手の力だけで少しずつ進ませてあげましょう。赤ちゃんが大好きな歌を歌ったり、音楽を流したりすると赤ちゃんも楽しく運動できます。

★くぐってハイハイ
ハイハイができるようになったら、トンネルなどをくぐらせてあげると赤ちゃんも大喜びします。薄い布地でトンネルを作ってもよいですし、最近では赤ちゃん用のプレイトンネルなども手軽に購入することができます。大人も同じようにハイハイをして、鬼ごっこや追いかけごっこをするのもいいですね。

成長の速度や過程は、お子さんによって千差万別です。もともと持っている性質もある程度関係しますが、それよりも性格や周囲の環境によるものが大きいといわれています。
お子さんの成長を促すような遊びをしながら、親子コミュニケーションをたくさん育んでくださいね。

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