2014年10月24日 15:00|ウーマンエキサイト

妊娠中から始めたい、子供のアレルギー対策


■卵と牛乳は量を決めて卵、牛乳、大豆の3種類のたんぱく質を"3大アレルゲン"と呼んでいます。特に卵と牛乳は、比較的アレルギー症状への影響が出やすく、注意が必要な食材です。

とは言え、「アレルギーが出やすいから、卵や牛乳を絶対に摂取してはいけない」というわけではありません。このことは医師の間でも賛否両論があり、難しい問題ではありますが、アレルゲンだからと言って摂取をやめるのではなく、1日の摂取量を考え、バランスよく摂取するほうが大切なようです。

卵は1日1個以内、牛乳は1日1杯(200ml)以内に摂取量を抑えましょう。加熱することでアレルゲンの作用が大幅に弱まりますので、気になる人は必ず加熱したものを摂取してください。

■ハウスダストやカビも取り除いておこう食べ物以外に、またハウスダストやカビなども、アレルギー発症の原因になります。

ママが妊娠中にハウスダストを吸ったからといって、すぐに赤ちゃんがアレルギーを発症することはありませんが、出産直後は育児に追われ、掃除もなかなかできないことが多いものです。
できれば、妊娠中の動けるうちに、小まめにお掃除を済ませておきましょう。

アレルギーについていろいろご紹介してきましたが、あまり神経質になり過ぎても、ママのストレスが溜まってしまいます。ストレスを溜めない程度に、ほどほどに気を遣いながら、楽しく妊娠生活を送っていってください。

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