遊びながら学べる! 親子で気軽にできる知育遊び<想像力&記憶力ゲーム編>
■想像力、記憶力を育てる遊び(2):10のヒント<必要なもの>
時間だけ
<遊び方>
キーワードを決めて、ヒントを10個だします。いくつ目で正解がわかるでしょう。ヒントの内容は子どもの年齢に合わせます。小さい子どもを焦らしすぎると、泣きべそを書いてしまいますよ。】
■想像力、記憶力を育てる遊び(3):マッチングゲーム<必要なもの>
卵のパック2つ、そこに入る小物(2つずつ)
<注意>
小さいものを子どもが口にいれないように!
<遊び方>
子どもの記憶力を伸ばす遊びはたくさんあります。ここでは卵のパックを使いましょう。
紙の卵パックの一列に一つずつ、小ものを入れます。クリップ、ミニカー、ブドウの粒など、いろいろな種類のものを選びます。
子どもに中を見せてから、蓋をして、何も入っていない卵パックを渡します。さっき見たパックを思いだしながら、同じ場所に同じものを入れます。入れるものの数を増やしたり、制限時間を決めたりしてもいいでしょう。
パックの中に入れる小物は、色違いなど似たものを用意すると、さらにむずかしくなります。】
※いずれも『子どもが育つ親子あそび365』スティーブ&ルース・ベネット/著、矢羽野薫/訳(ポプラ社)より引用
小さな子どもがいると、家事をしている間、控えたいと思いつつもDVDを見せたり、タブレットを使ってゲームで遊ばせたりすることがどうしても多くなってしまうのですが、これなら家事をしながらでも、子どもとコミュニケーションがとれる上、子どももお母さんと遊べると大喜び! 子どもも、安心して遊びに夢中になり、豊かな想像力を自由にはぐくんでくれます。
皆さんもご家庭でぜひ遊んでみてください。
『子どもが育つ親子あそび365』スティーブ&ルース・ベネット著(ポプラ社)