■普段からルールを作っておく普段からルールをつくっておくと、子どもも理解しやすいもの。たとえば、「時計の針が●になるまでは忙しいから、静かに遊んでいてね」などと、子どもがわかりやすいように日頃から言って聞かせておくだけでも効果的です。
子どもが「遊んでよ」と言ってきた場合でも、「お約束しているでしょ?」と伝えることができます。少しずつ子どももわかってくれるようになり、習慣化されてくるでしょう。
■それでもダメなら、少し時間をつくってあげるそうは言っても相手は子ども。どれだけ諭したり言い聞かせたりしても、我慢できない時もあるでしょう。そういう時は、ママが少し歩み寄ってあげてください。
「じゃあちょっとだけ遊ぼうか」と言って、一緒に過ごす時間を数分間つくるだけでも、子どもは納得し、満足してくれます。
大好きなママと遊べたことで満たされた後は、比較的落ち着いて過ごしてくれるものですよ。
10分、いえ、5分でもいいので、忙しい中でもスキンシップを取るように心がけておきましょう。
ひと通りタスクが片付いて忙しさから開放された後は、子どもと思い切り触れ合うことを忘れずに。その時には、「待っててくれてありがとうね」という言葉を伝えてあげてください。それだけで子どもは嬉しくなって、少しずつ待てる気持ちが作られ、ワガママが改善されていくはずですよ!
【私って、上の子可愛くない症候群!?】知っておきたい子どものこと Vol.13 | HugMug