■自転車の「インチ」と年齢、身長の対応表自転車の大きさは、「●インチ」とインチで表記されています。日本人にはあまり馴染みのない単位なので、いまいち大きさの目安がわからないという人もいるでしょう。
そこで、各インチと身長、年齢の目安を表にしてみました。参考にしてください。
自転車のメーカーによってもサイズ感は異なるので、試乗させてもらってサイズを確かめてみるといいですね。
■安全性の高い自転車を選ぼう自転車を選ぶ時は、自転車協会が定めた安全基準をクリアした印である「BAAマーク」がついているものを選びましょう。BAAマークのついた自転車は、安全性と同時に環境に優しい素材を使った自転車でもあるので、エコに貢献することもできます。
BAAマークの確認と同様に重要なのは、子どもの手にしっかりフィットするハンドルで、ブレーキを掛けやすい設計になっていることです。
ブレーキの幅を調整できるものや、形に工夫を凝らしているものなどがあるので、注目してみてくださいね。
補助輪がまだ外れておらず、これから練習するという子どもなら、補助輪なしの運転をサポートする機能が搭載されているものを選んであげましょう。最近は自転車に慣れない子どもでも安定して走行できる、タイヤが太いタイプのものも多く登場しています。
子どもの安全を守るためにも、足が地面にしっかりとつくだけでなく、そのほかのポイントにも注目して、自転車を選んであげてくださいね。
【私って、上の子可愛くない症候群!?】知っておきたい子どものこと Vol.13 | HugMug