忙しい時間帯なのに…赤ちゃんの黄昏泣きにどう対応する?
■黄昏泣きの対処法(2)昼間に家事を済ませておく専業ママや育休中なら、日中、時間がある時や赤ちゃんが寝ている時を見計らって、昼間に家事を済ませておくという方法もあります。
夕方になると黄昏泣きをするのなら、あえて夕方は余裕を持って過ごせるようにそれまでに家事を終わらせておきましょう。
赤ちゃんが泣いても、やるべきことが終わっていれば精神的にも楽ですし、焦らずに済むので、イライラも抑えることができるはずです。
■黄昏泣きの対処法(3)赤ちゃんが安心できる環境を整える寝かせていると泣いてしまうなら、おんぶをしたり、スリングや抱っこ紐で抱っこをしたり、赤ちゃんを取り巻く環境を変えてみては? 「お腹の中にいた時に聞いていたであろう、ガサガサ音を聞かせるために、赤ちゃん用アプリを使っている」という先輩ママもいました。
ほかにも、赤ちゃんにマッサージをしたり、語りかけたり、ちょっと外に出してみたりすることでも、泣き方が軽くなったというケースもあるようです。
黄昏泣きは、生後2、3ヵ月月頃~5ヵ月頃までの赤ちゃんにもっとも多く見られます。その頃はママもちょうど、産後の疲労や育児のストレスなどが溜まっている時期ですが、黄昏泣きは一時的なこと。ですから、「今だけ我慢すれば!」と、気持ちをポジティブに転換し、割りきってみるのも1つの方法です。
大人と同じように、赤ちゃんも気まぐれ。その日の赤ちゃんの様子や個性に合わせた方法を取り入れていってください。いろいろな方法で黄昏泣きに対処して、つらい時期を乗り越えていきましょう!