子連れで結婚式に参加する場合に知っておきたいこと

子どもを産んでから結婚式にお呼ばれした!というシチュエーションは、少なからず出てくるでしょう。そんな時、心得ておきたい簡単なマナーをご紹介します。

目次

・子どもを連れて行ってよいか?
・出欠の返事を出す際に記入するとよいこと
・ご祝儀はいくら包むのが妥当?
・結婚式当日に気をつけること


子連れで結婚式に参加する場合に知っておきたいこと

© jackfrog - Fotolia.com


子どもを連れて行ってよいか?

基本的なことですが、招待状に子どもの名前が記されていない場合、出席者は大人のみになります。結婚式の間、子どもを預けられる相手がいない場合は、出席を見送ることが通常です。

では、ここから先は「子どもも一緒に結婚式に招待された」ということで話を進めます。


出欠の返事を出す際に記入するとよいこと

子どもと一緒に結婚式に参加する場合、出欠の返信を送る時に以下のことを伝えておくとよいでしょう。

  • 披露宴会場の出入口に近い席にしてもらうようお願いする
  • 食事や席が不要な月齢の場合は、その旨を記す
  • 授乳中の場合は、披露宴会場に授乳する場所があるか? ない場合は、控室を貸りたい旨を記す

ご祝儀はいくら包むのが妥当?

子どもの席や食事が用意されている、されていないで上乗せする金額が変わります。

<子どもの席や食事が用意されている場合>
一般的なおとなのご祝儀金額に10,000円上乗せするくらいがよいでしょう。

<子どもの席はなくても軽食などが用意されている場合>
一般的なおとなのご祝儀に5,000円上乗せするくらいがよいでしょう。

<赤ちゃんの場合>
気持ち程度の金額を上乗せするか、ギフトを別途贈るのも喜ばれます。


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