コミックエッセイ:栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタ
「すぐに行方不明になるベビーグッズとは」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.8
どうもどうもこんにちは。イラストレーターの栗生です。
日毎に寒さが増してくる季節になりました。
これを書いている今は11月の中旬ですが、朝起きると窓にすさまじい結露が発生しており、赤子が「水分補給!」とばかりに舐めにいくのが風物詩となっております(舐める前にあわてて止めに入ります)。
家の中では軽装の赤子も、肌寒い日の外出には靴下を履きます。
赤ちゃんの靴下ってほとんど履くところなんかないんじゃないかっていうくらい、小さくってかわいいですよね。
おそらく大人の足ほどひっかかる場所がないからだと思うのですが、これがすぐどこかへ行ってしまうのです。
よく動く今の月齢ばかりでなく、大して動かないはずのねんね期でも。これって赤ちゃんあるあるなんでしょうか。大したあるあるではないですが…。
それにしても、妊娠中ドギマギしながら初めて入った赤ちゃん用品店で、新生児用の衣料品を手にしたときの衝撃は忘れられません。人形用かと思うほど小さなベビー服、靴下、帽子、ミトンによだれかけ。
淡いパステル調の色合い、柔らかな肌触り。夢のように清らかな赤ちゃん用品を見ていると、俗世の面倒を一切忘れられるような気がしたものです…。
今日のかるた
「靴下すぐに行方不明」
【私って、上の子可愛くない症候群!?】知っておきたい子どものこと Vol.13 | HugMug