コミックエッセイ:栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタ
「赤ちゃんの力をあなどるなかれ」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.10
こんにちは。冬の家族の体調管理に右往左往するイラストレーターこと栗生です。みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。
今日のような寒い日でも我が子たちは元気に掛け布団から飛び出しています。飛び出る際に横で寝ている私に必ず蹴りかかり、頭突きを食らわしてくるのはなぜなのか。
以前も少し書きましたが、赤ちゃんの力って想像以上に強いと思いませんか? 我が家の場合は生後6カ月ごろから手足がぶつかると痛いな~と感じることが増え、7カ月ごろからははっきりと「こいつ…オレをいたぶってもてあそんでいやがる…」と思うようになりました。
上の子の乳児期にはあまり感じなかったことなので個人差があるかもしれませんが、どうでしょう。赤ちゃんの攻撃に困っている方は挙手願います(挙手しても何も出ませんが、私と痛みをわかちあえます)。
赤ちゃんも「歯茎がむずむずする」とか「服やおむつから解放されたい」とか「力の加減はできない」などと色々な事情があるかとは思います。それはわかります。私も、数年後に振り返ったときいい思い出となるよう、今は耐えつつ心とイラストに刻む所存です。
でも、噛んだり髪を引っ張ったり鼻に指を突っ込んだりするのはもう少し控えてもらえるとうれしいな。
今日のかるた
「攻撃力が意外と高い」
国際バカロレア初等教育プログラム導入幼稚園。3つの特徴と3つの教育効果。