コミックエッセイ:栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタ
「赤子の乳飲みはアクロバティック」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.17
こんにちは、イラストレーターの栗生です。
暖冬とはいえ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
積雪で東京の交通がマヒした日、保育園デビューした赤子は早速風邪をひいてしまいました。今年は保育園にどのくらい通えるのか、今からドキドキしています。
そんな赤子も早いもので間もなく1歳。母乳を飲み始めて1年のキャリアになります。最初の頃はまだ飲み方もうまくなく、こちらも授乳時間や体勢を試行錯誤して飲ませたものですが、今やおっぱいを放り出して寝転んでいるだけで勝手に飲みに来てくれるように。俗に言うドリンクバー状態であります。
それもただ飲むのではなく、足を持ち上げてアクロバティックなポーズをするわ、口を中心に転がりまわるわで、端から見たら母子で前衛舞踊を繰り広げているように見えるんじゃないかと、授乳しながら楽しくて仕方ありません。
しかし、最近はガッツリ生えてきた歯で噛まれるようになってしまい、楽しい時間が恐怖のひと時に…。そろそろ卒乳かな~と考えている、この頃です。
今日のカルタ
「乳の飲み方フリーダム」
(栗生ゑゐこ)