子どもが英語を話せるようになるには、どうしたらいい? 幼児期の英語学習法(前編)
英語を覚えるために重要なポイントは
「できれば親子で、英語で会話できるといいですね。
言語はただ流れているものを聞いて覚えるのではなく、お互いに受け答えをして覚えていくものです。
英語を覚えるには、インタラクティブ(相互的)であることがすごく重要なのです」
生身の人間との会話が大切なのですね。
「英語のDVDやCD付きの絵本を利用することもいいと思います。ただ、それだけで使える英語が身につくかというと難しいでしょう。
乳幼児期はとくに自分の身の回りでおきていることと言語を結びつけて覚えることが得意なので、生活の中で英語を身につけていけるといいですね」
子どもが英語を身につけるための方法について、次回、さらに詳しく伺います。
(佐々木月子)
今回取材に協力してくださったのは
山田 日弓(やまだ ひゆみ)さん
ソレイユインターナショナルスクール学長。
東大法学部卒。
米国デューク大学ロースクール修士。米国コロンビア大学プロフェッショナルフェロー。外資系企業(GE)などを経て現職に。自身の経験や、バイリンガル研究の成果を元に、バイリンガル育児コンサルタントとして活躍中。
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