携帯ゲームと子どものほどよい関係をつくるルールの決め方
プレイ時間は決めるべき?
ゲームとのつき合い方で大切なのは、1日の生活リズムを崩さないことです。
そのためにも「宿題は必ず済ませてからやる」「夜は〇時に寝る」などの生活リズムや、するべきことに重点を置いて時間を決めましょう。
1日のプレイ時間は、子どもの普段のスケジュールから逆算すると決めやすいです。平日と休日、または曜日ごとにそれぞれゲームが可能な時間を書きだすと、平日は割と忙しく、自由な時間が少ないので自然に決まります。
問題は休日です。休日は時間がたくさんあるので、かえって具体的な時間が決めづらいもの。でも、子どもにゲームの利点と問題点(とても楽しいけれど、学力や体力など将来のためになる力はつきにくいなど)を説明し、ゲームとその他の遊びのバランスを親子で話し合って決めると、子どもも納得できるのでいいですよ。
携帯ゲームに関するルールは、できるだけ子どもと話し合って決めることをおすすめします。子どもがよく理解すれば、守ってくれる確率も格段にアップしますよ。
大人が決めたルールを子どもに話す場合は、理由もきちんと話してわかってもらいましょう。
(あとりゆうか<フォークラス>)
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