子どもが自分で支度できるようになる 子どものためのファッションカタログを作ろう!
実際に着てみて「これとこれは合わないから着替えなきゃ」という手間が減りますし、「今洗濯中の服だなんて困る!」と駄々をこねられる回数も格段に減るというもの。
また、ほとんどのご家庭では衣替えに合わせて服を「夏服」と「冬服」に分類していると思いますが、こうした分類は子どもにとって悩ましいものです。
そんなときのために「少し暖かくなってきたら(寒くなってきたら)この組み合わせ」という、季節に応じた組み合わせも写真に残しておくと便利です。
それに、自分が持っている服が雑誌のようにきれいに並んでいる写真集があると、子どもは不思議と服を大切に意識するようになってきます。
着せ替えごっこが好きな年代だからこそ楽しい
自分の服を自分で着ることが本当は一番おもしろいのだと感じられるようになったら、親子の会話ももっと増え、無駄買いもなくなるのではないでしょうか。全部で半日ほどかかるので少し気合が要るかもしれませんが、やってみるとママも意外と気分が高揚して楽しめますよ。
(森山亜美香)