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妊娠初期の胃痛はつわりの症状のひとつでもあります。少し食べたほうが楽になる場合は、食事や間食を何度にも分けて少しずつ食べるようにしましょう。また、膨満感を感じるのも妊娠期の症状のひとつ。妊娠前より消化不良が起こりやすくなっています。このようにつらい胃の症状ですが、胃痛自体は胎児とは関係ありません。また、市販の胃薬は胎児へ別に影響がないといわれていますが、心配な人は診断を受け、処方をしてもらった薬を飲みましょう。また、逆流性食道炎などの持病のある場合は、妊娠中に薬を我慢して悪化させてしまうことの方が大変です。医師の指示を守って薬を飲みましょう。
みんなどうだった? 妊娠初期の「胃痛」の体験談
・不妊治療中で連日注射だけのために通院していました。なぜ私は妊娠出来ないのかと、病院からの帰りの車の中では泣いていました。身体的にも精神的にも参っていたと思います。仕事場では最低限しか話さないようになり、今思えば精神的に病んでいたのかもしれません。ムカつきとか胃痛があったけど、それは元々なので気にしませんでした。仕事も忙しかったし、大雪で毎日雪かきしなくてはならず、バタバタしていました。友だちの家で鍋をしてはお酒を飲み、愚痴を聞いてもらいました。そんな時、生理が遅れました。
妊娠したかも、という喜びより、遅れて1週間ということもあり、今度もダメなのではという不安の方が大きかったのを覚えています。ただ、仕事柄放射線を浴びることがあり、不安に思い妊娠検査薬を購入しました。結果は妊娠初期で、本当に嬉しかったです。
・妊娠の超初期に、胃痛や胸焼けのようなものを感じて、妊娠検査薬を使いました。2人目がずっと欲しかったのですが、なかなか出来ず、母の病気など色んな悩みがあった時期だったので、ただの胃痛や胸焼けだと思っていたら嬉しい結果でした。
・つわりの症状で、胃痛がつらかった時期は、産婦人科で薬を出してもらいました。赤ちゃんにはまったく影響ない薬を出してくれるので、小さなことでもなんでも産婦人科の先生に相談するといいと思います。
・私が選んだのは総合病院だったので、胃痛がひどかったときに内科に紹介状を書いてくれ、すぐに診てもらえたのは良かったです。
・つわりの時期に、胃酸過多でゲップが出たり胃痛がしたりしました。