体の機能はすべて成熟。ちょうどいい大きさで産みたい
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2500gを超えると安心
超音波では数百グラムの誤差があるものの、2500gを超えればひと安心。35週くらいでも2500gを超えていれば、産まれてすぐ肺呼吸できる肺機能、体温調節機能なども成熟。もう外でも生きていける状態です。
大きくなりすぎてもハイリスク
妊婦さんが太りすぎると難産になりやすくなるのと同じで、赤ちゃんが大きすぎても出産は大変です。健診時に体重増加を注意されたら気をつけましょう。
産まれる直前まで成長する赤ちゃん
37週の赤ちゃんの身長は約48cm、体重は2700g程度。39週の赤ちゃんの身長は約50cm、体重は3000g程度。妊婦さんの子宮底長は約32~35cm。
4等身になった赤ちゃん
正期産の段階にくると、赤ちゃんはふっくらとした4等身に。肌も新生児特有のきれいなピンク色になります。
骨盤内まで下りてくる
準備完了で骨盤内まで下りてきた赤ちゃんは、子宮の入口に頭をつけてスタンバイ。子宮頸部を圧迫するようにして、自ら産まれてこようとします。
免疫力もアップ
胎盤を通して、感染に対する免疫力もついています。
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