ひとりシャンプー、からだ洗いは難易度高め? 親子のお風呂時間調査
「ひとりシャンプー」「からだ洗い」は難しい?
お子さんがひとりでできることについての調査では「シャンプー」が最も少なく、できている子は32.8%。親からみてもひとりシャンプーを「大変そう」と考える割合が高く、難易度が高いと感じている人が多いようです。
ひとりシャンプーに次いで、数値の低かった「からだ洗い」はできている子が全体の51.0%と約2人に1人の割合に。ただ、ひとりシャンプーとは違い「大変そう」と考える人は7.6%と「お箸を使える」の14.1%の半分の数値。「まだひとりで体は洗えないけれど、やってみればそれほど大変ではないだろう」と考える人が多いようですね。
親の真似が大好きな子どもに「楽しんでる姿」をアピール!
シャンプーやからだ洗いを子どもひとりでさせたいなら、その行為を親自身が楽しんでやってみせると効果的です。子どもは親の真似が大好きなので、それを逆手にとってみましょう。「僕(私)もやってみたい!」という気持ちがキッカケとなり、自然と身に付いていくのが理想的ですね。
からだ洗いは「お互いの背中を洗ったりして、楽しい雰囲気にさせる」「完全に洗えていなくてもやり直しはせず、ほめちぎる」「泡で遊ばせながら洗うといいと思う」など、先輩ママからの意見も。
忙しい毎日、子どもと楽しむ時間は癒しとなる大切なひとときです。
どんどん成長していくわが子とのお風呂時間を、より充実したものにしていきましょう!
(すだあゆみ)
【私って、上の子可愛くない症候群!?】知っておきたい子どものこと Vol.13 | HugMug