子どもを育てるのに、いくら必要? 教育費の相場をチェックしてみよう

目次

・小学校でかかる費用
・中学校でかかる費用
・高校でかかる費用
・大学でかかる費用
妊娠6ヶ月で考えるお金のこと

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妊娠6ヶ月はそろそろ胎動も感じられて、「子どもを育てるのに、いくら必要?」ということも気になり始める時期かもしれない。
今月は、「子どもひとりにつき1,000万円」と言われる時代の教育費の相場について、「公立と私立ではどのくらい金額が違うのか?」を、データをもとに検証してみよう。


小学校でかかる費用

小学校から私立を受験するケースは、少数派かもしれない。でも、せっかくだから、公立と私立のお金の差をチェックしておこう。


小学校でかかる教育費用

中学校でかかる費用

私立中学校に進学させると、1年あたりの費用は約130万円で、公立中学校に進学するケースの3倍弱の負担となる。

中学校でかかる教育費用


高校でかかる費用

私立高校に進学させると、1年あたりの費用は約100万円で、公立高校に進学するケースの2倍強の負担となる。おもな理由は、公立に比べて、「学校教育費」の負担が大きいことだ。

高校でかかる教育費用

大学でかかる費用

大学となると、私立か公立かというほかに、理系か文系を選択するかによっても異なってくる。また、「下宿をさせて国立」と「自宅から通って私立」という比較もできる。私立大学と国立大学の授業料の差は近年縮まっている傾向がある。


大学でかかる教育費用

【教育費の相場について詳しい内容を知りたい人は、こちらもどうぞ】

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データで検証。「私立」「公立」のお値段


(監修:ファイナンシャルプランナー 畠中雅子/文:楢戸ひかる)
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