家の中のヒヤリハット予防! 子どもがケガをしやすい場所4つ
■仏壇
ロウソクや線香で火傷をしたり、お供え物を食べてしまったり、小さな飾りを誤飲したり…。仏壇には子どもにとっての危険がいっぱいです。
子どもが起きているときは仏壇の扉を閉めておく、細かいものは戸棚にしまっておく、ロウソクを電球式のものに換えるなどの対策をしておきましょう。
■電気のコード類
子どもがコードにつまずく、感電する、コードを引っ張ってその先にある電化製品を落下させるといった危険があります。家電製品やAV機器、パソコンなどの配線には十分な注意が必要です。
コード収納ケースなどを活用して、コードが子どもの目につかない、また簡単に触れないようにしておくと、ケガや事故のリスク軽減につながります。
また、小さな子どもは何でも口に入れたがるため、誤飲事故もあとを絶ちません。とくに最近増えているのが、ボタン電池の誤飲。かならず子どもの手の届かない場所に保管し、電池交換時は子どもが近寄らないように注意しましょう。
もちろん、家中の危険をすべて取り除くことは難しいですから、子どもから目を離さないことも大切。ただ、できる限りケガや事故のリスクを下げておけば、ママも、そして子どもたちも安心ですよね。
子どもがケガをしやすいスポットの中には、大人目線では気づきにくいものもたくさんあります。ケガや事故が起こりやすい場所、原因になりそうな物はないか? あらためて、子どもの目線で家の中をチェックしてみましょう。