3月生まれの早生まれは不利? メリット・デメリットは?
わが家の長男は3月生まれ。妊娠中、予定日を告げるたびによく言われたのが「3月生まれなの? 大変ね~」という言葉。では、3月生まれは本当に損なのか? 3月&早生まれの子を持つママたちに聞いてみました。
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■メリット(1) 3月生まれは早く手が離れる
3月生まれが大変と言われるのは、ほかの子どもたちよりも小さいうちに幼稚園や小学校に入らなくて行けないから。でもそれは見方を変えれば、ほかの子よりも早く幼稚園や小学校に行くことができ、早く手が離れるということでもあります。
4月生まれの子が4歳近くなるまで幼稚園に入れないのに対し、3月生まれの子は3歳ちょっとで幼稚園に入れる。仕事を持つママや2人目がいるママたちにとって、この約1年の差はかなり大きいそう。
■メリット(2) 「3月生まれだから」と大目に見てもらえる
幼稚園に入ってみると、「体格や成長に差を感じることは実はまれ。月齢よりも個人差」という印象を持つママが多いよう。また、何かできないことがあった場合でも「3月生まれだから」と、先生から大目に見てもらえるケースも。(1月、2月生まれのママからは「ずるい!」との声も)
とはいえ、できないことが多くてイライラし、幼稚園嫌いになってしまわないためにも、事前の準備や練習は大切。服を脱ぎきしやすいものにしたり、お弁当のふたやカバンの開け方を練習したりしておくといいかもしれません。