2016年4月23日 05:00|ウーマンエキサイト
子どもとママの心のケアに 不安やストレスをやわらげる「ふれあい」の大切さ
■ママの心のケアに、セルフタッチの不思議なちから
子どもや家族のために「自分がしっかりしなきゃ」と気を張っているママも、きっと少なくないと思います。
子どものメンタルをサポートしながら、自分自身も疲れを感じ始めたら、セルフタッチでリラックスしてみてください。
脳内のストレスコントロール部分に反応しやすい体の部位が「ひじの下(前腕)」と「顔」です。
できれば5分程度を目安に、ひじから下を、ゆっくり、やさしく手でさするようにタッチします。
もし、ベビーや子ども用のワセリンや保湿クリームなどを持ち合わせていれば、少量手につけてセルフタッチすると、よりリラックス効果が得られます。
このようなセルフタッチで手を温めることも、じつは心を穏やかにするポイントでもあります。
それは、脳内で、手などからだの一部が温かくなるときに反応する部分と、心が温かくなるときに反応する部分がイコールだからです。
もちろん、夫婦でマッサージをしあうのも、お互いの心のケアに有効です。
ふれあいは、ときに言葉以上に、愛情や想いを伝える手段になります。
ママや家族に愛され、保護されている感覚を、肌を通して子どもに伝えながら、ママ自身の心穏やかな時間が少しでも増えるように祈っています。
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