赤ちゃんの背中センサー、上手にスイッチオフするには?
赤ちゃんの布団に湯たんぽを置いて温め、再び布団に寝かせる直前にどかします。
ママの体温で温められた背中センサーは、同じように温まった布団の上なら受け入れてくれるようです。
湯たんぽを使うと比較的短時間でシーツを温められますし、保温性能に優れたものなら真冬でも一晩中温かさをキープしてくれるので、夜中の授乳で起きた際も、サッとシーツを温めることができて便利ですよ!
ベビー用湯たんぽであれば2,000円前後で購入可能。コスパも抜群です。
■背中に当てていた手はすぐ抜かないで!
温めたシーツの上に下ろして、起きずに寝てくれたら、「終わったー!」という感じですが、そこですぐに腕を抜こうとすると、せっかく寝入るところだったのに、その動きに驚いて赤ちゃんが起きてしまうことも…
腕の疲労は限界でも、ここはもうひと頑張りです!
しばらく腕はそのままに、赤ちゃんが布団の上でもしっかり寝始めてから、そーっと抜いてみましょう。
布団に降ろした後、腕を抜く前に赤ちゃんに軽く覆いかぶさるように、ぎゅっとしてあげるのも、おすすめです。
ベッドの場合、覆いかぶさる体制はなかなか苦しいですが、不可能ではありません!
わが家ではベビーベッドを使っていますが、背が低い私でも爪先立ちでプルプルしながら赤ちゃんをぎゅっとしています。
産後の運動だと思えば頑張れます(笑)。
今回紹介したこれらの方法、背中センサーが敏感な赤ちゃんには、ぜひ実践してみてください。
しかし、「布団に下ろすと起きる」というのは、言い換えてみれば、ママの腕の中が一番の落ち着く場所だとも言えます。
眠気と腕の疲れは日々溜まりますが、抱っこできるのも今のうち!
たっぷりの愛情と少しの工夫で乗り切りましょう!
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