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子どもの教科書や連絡帳に制作物は捨てた方がいいの?

ウーマンエキサイト
作文や日記はその年の出来事や成長がよくわかる貴重な宝物です。ぜひ、とっておきましょう。また、連絡帳は、先生とのやりとりが書かれている場合、何か困難に陥った時に以前相談していないかを確かめたり、学校や先生の対応に疑問を抱いた時に、これまでの対応はどうだったのかを見返すことができます。卒業するまではとっておくといいかもしれません。

■かさばる図工の作品は?


小さな手で一生懸命、二度と作れない作品は、処分するのに躊躇するものだと思います。けれど、実は子どももそこまで執着していないものも数多くあるのです。

どうしてもとっておきたいというもの以外は、写真を撮って処分しましょう。学年ごとにフォルダをつくってパソコンに保存しておきます。
おそらく多くの作品は、プリントアウトもせず、見返すこともないかもしれません。それでもただ捨ててしまうより、なんらかの形で「残っている」という状態が大切なのです。

何か賞をもらった作品は、特にいつまでも残しておきたいと思うもの。才能溢れるお子さんだった場合はうれしい悲鳴です。賞をもらった作品については、作品・お子さん・賞状の3点セットで一緒に写真を撮るのがおすすめです。この写真だけはプリントアウトしてアルバムに入れるか飾っておき、実物はお子さんが納得してから処分します。

栄誉輝く記念写真に残った方が、納戸の奥底で眠ってしまうより、作品が喜ぶ方法です。


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