コミックエッセイ:栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタ
「赤ちゃん→幼児の階段を上ったと感じるとき」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.31
どうもこんにちは、イラストレーターの栗生です。
いま1歳くらいのお子さんをお持ちの方、「赤ちゃんが幼児に進化した!」と感じるときはありますか?
わが家の1歳児はまさに今、幼児期の階段を登っている最中。
歩くことはまだおぼつかないけれど、ハイハイはだいぶレベルアップし、方向転換のキレや加速の良さに日夜磨きがかかってきました。
また、食事や歯磨き、着替えの際の強烈なローリングイヤイヤの発動には、「自我が芽生えてきたな~、これ幼児期入っちゃったな~」との思いがよぎります。
それから、表情。0歳の頃よりも随分豊かに、めまぐるしく変わるようになってきました。
赤ちゃんって意外と真顔でいることが多いですよね。生後1~2ヶ月の頃、授乳中に膝の上で寝たのでそのまま仕事をしていたのですが、気がつくと真顔でじっとこちらを見ており、飲んでいたお茶をリアルに噴いたことがあります。
そんなに私を見て、一体何を考えているんだ、君は…。
でも、そんなクールな赤子が好き…。
おとなしく抱っこされ、こちらをじっと見ていた赤ちゃんの時代はもう過ぎ去ってしまったと思うと一抹の寂しさがありますが、寂しさを感じている間は、まだ余裕があるということなのかもしれません。
来たる怒涛のイヤイヤ期の予感に怯えるこの頃です。
今日のカルタ
「真顔でこっちを見る」
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