コミックエッセイ:栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタ
「100%ピュアな胸の谷間」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.33
どうもこんにちは、栗生です。暑い日が多くなり本格的な夏の到来を感じるこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
夏は半袖ロンパースからはみだす赤子のムチムチ手足が拝める、いい季節ですね。腕や足の関節に現れるあのシワ、かつてはボンレスハムだとか、輪ゴムをはめているだとかよく言われていましたが、最近では「ちぎりパン」という名称が浸透してきた気がします。
先日Twitterで「#我が子の最強ちぎりパン画像」というハッシュタグを見たのですが、発酵後のパン生地のように盛り上がった赤子の腕の画像が、これでもかと出てきて、ちょっと壮観です。このハッシュタグは某テレビ番組でも紹介されたそう。さすが赤子センパイ、世の大人たちを惹きつけてやみません。
ところでもうひとつ、ムチムチ赤ちゃんの特徴として挙げたいものがあります。それは「胸の谷間」。別に胸があるわけでもないのに、寄せたり上げたりしているわけでもないのにできる谷間。赤子が腹ばいや横になって寝ているときに観察していただきたいのですが、なんでしょう、この天使のような神々しさ、愛らしさ。この世には100%ピュアな谷間がある。このことはもっと知られてもいいんじゃないかと思います。
今日のカルタ
「胸に谷間がある」
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