授乳中に起こる、赤ちゃんの「オエッ」 その原因と対処法は?
子どもに授乳しているときは、本当に幸せな気持ちになりますよね。たくさん飲んでほしいと思うものの、いきなり「オエッ」とすることも。
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母乳が嫌いなのかと心配してしまいますが、そうではないようです。こうした授乳中にまつわる悩みについて調べてみました。
■悩み1:授乳中に吐きそうになる
ママの乳首が固かったり、子どもの口に対して大きかったりすると、授乳中に子どもが嘔吐するような仕草を見せることがあります。オエッとしても、再びおっぱいを飲むようならとくに心配する必要はないようです。
成長とともに改善されていきますが、授乳前に乳首を軽くマッサージするとおっぱいを飲みやすくなります。乳輪の張りも影響することがあるので、同時にほぐすといいようです。
母乳の出が良すぎても、同様の仕草が見られることも。その場合は、授乳前に軽くしぼっておくといいですね。
■悩み2:授乳後のゲップで嘔吐する
赤ちゃんは母乳と一緒に空気を吸い込んでしまうので、授乳後には、背中をとんとんしてゲップをさせますよね。これをしないと、吐きやすくなってしまうのだとか。また、粉ミルクと比べると、母乳のほうがゲップをしにくいといわれています。
1回の授乳で間にゲップを挟んだり、授乳後は縦に抱っこするようにすると、改善することも。母乳を少し吐いても、体重が増えていればそこまで気にする必要はないそうですが、なかなか増えない、減っている場合は、医師への相談が必要です。