断乳はいつ始める? 寝かしつけはどうする? スムーズな進めかた
母乳育児をしているママのなかには、断乳のタイミングや方法で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
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私の場合は、仕事復帰と保育園への入園を機に1歳3ヶ月で断乳しました。断乳に至った理由や、言いきかせの方法、断乳を実施した際の子どもの反応などを紹介します。
■断乳を決めた理由
息子は哺乳瓶が嫌いだったため、完全母乳で育てていました。断乳前の授乳は、寝かしつけのときと夜間のみ。昼間の外出時には授乳しなくても大丈夫だったものの、夜間授乳は3時間おき。授乳するまでは反りかえって泣いていて、「授乳=ねんね」の習慣がすっかりついてしまっていました。
断乳を決めた理由は、私の仕事復帰と、それに伴って保育園に入園するためです。
保育園では、「断乳しなくてもいい」と言ってくれたので、断乳するか夜間授乳を続けるか、とても悩みました。
「子どもが一人歩きを始めてから断乳を」、「断乳ではなく、時間をかけて卒乳した方が良い」など、断乳に関してはさまざまな意見があります。
それでも、断乳を決めた理由は2つあります。まずは、寝かしつけと授乳がセットになっていたので、「保育園で眠くなるたびに、母乳を思いだして泣いてしまうのではないか」と思ったこと。そして、仕事中の胸の張りが心配だったためです。
■断乳決行日の決め方と、事前の言いきかせ
断乳については、先輩ママでもある友人に相談していました。決行日は月末にしたのですが、その日に決めた理由は2つあります。
1つ目は、断乳2日目が一番大変だと聞いていたので、2日目を夫の休みに合わせたこと。
2つ目の理由は、3週間前から言いきかせを始めるためです。
言いきかせというのは、カレンダーを見せながら「今日はこの日で、〇日におっぱいとバイバイするよ」と説明すること。毎日1回、朝の授乳前にしていました。「この日におっぱいとバイバイするから、それまでいっぱい飲んでね~」と。
当時、まだほとんど話をしなかった息子は、じーっとカレンダーを見つめて話を聞いてくれていました。反応がないので理解してくれているか不安でしたが、しっかり理解してくれていたようです。