コミックエッセイ:栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタ
「赤ちゃんは軟体動物?」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.36
どうもこんにちは、栗生です。
突然ですが、赤ちゃんって関節が柔らかいですよね。わが家の子どもたちは揃って柔軟性に富んでいるようで、開脚して上半身を前傾すると胸がぺったり床に着くし、ビールマンスピンみたいな格好で寝ていることもあります。という話をすると、たまに「それ、体が柔らかすぎない?」と言われることがありました。
赤ちゃんは一般的に大人よりは関節が柔らかいと思われていますが、やはり個人差があるようです。わが家の子ども2人は、どちらもたしかに、保育士さんや外部の方に「〇〇ちゃんって体、柔らかいですね~」と驚かれるほうでした。
特にお座り・ズリバイの頃が顕著で、床をにじり進み、箱やカゴも「ぬるっ…」といった感じで出入りするほか、布団の上では足を自在に広げながら体操競技(床)とブレイクダンスを足して3くらいで割ったような動きでゴロゴロ。海底をなめらかに移動する軟体動物のようでした。
時は過ぎ、歩行できるようになった幼子たちが、その柔軟性を見せてくれることはだんだん少なくなってきました。
しかし、寝ているときに限っては柔軟にしなりながらゴロゴロと移動するので、不意のかかと落としや体当たりをもらいそうになることもしばしば。それらを避けつつ「ああ、軟体動物…」と思う夜なのであります。
今日のカルタ
「やわらかすぎる体」
テスト勉強を自主的にやってほしい!という思いから、子どもたちにごほうびを提案しました!【4人の子ども育ててます 第150話】