なかなか寝ない赤ちゃん うまく眠れるためにママができること
■昼夜の環境をわけて「生活リズム」を整える
もうひとつ、意識して実践していたのは、昼夜の睡眠の環境をわけることです。
昼間はリビングでお昼寝をさせ、夜のねんねは寝室でさせていました。赤ちゃんは毎日、寝ているか泣いているかの生活なので、意識しなければ、ついつい夜もテレビや電気が付けっぱなしの部屋で寝かせてしまいます。
なので、昼間は少しにぎやかなリビングでお昼寝させ、夜は電気を消して静かな部屋で寝かしつけるようにしていました。
夜も頻繁に起きて泣く子どもだったため、しばらくは抱っこをして夜を明かしていましたが、徐々に生活習慣が整ってくると夜のねんねが昼間よりも長くなっていきました。
そして、朝になるとカーテンと窓を開けて、「朝が来たよー」と伝えるようにしていました。
電気やテレビで、1日中にぎやかになりがちな家のなか。毎晩、静かな環境をつくるのは、意外と大変なことです。
これには、家族の協力が不可欠だったと思います。
生まれたばかりの赤ちゃんは、自分で眠ることすら上手にできません。環境になれるまで、ママが上手に眠りに導いてあげられるといいですね。
「サンタさんって…?」 純粋な子どもの質問に親はどう答えれば!?【両手に男児 Vol.68】