忙しいママでもできる! 日常生活で子どもとスキンシップをとる方法
■公共の交通機関では、子どもを膝の上に
バス、電車などの交通機関で子どもを膝の上に乗せることも、あたりまえのようで実はスキンシップのチャンス。移動時間はずっと抱きかかえられますし、一人分のスペースをあけることができるので、混雑時は周囲への配慮にもなります。
膝の上なら、保育園や幼稚園での体験や仲良しの友達との関係など、普段はなかなか話してくれないことまで打ち明けてくれるかもしれません。
■絵本の読み聞かせを習慣にする
忙しくて子どもと遊ぶ時間がなかなかとれない働くママは、寝る前に絵本を1冊読み聞かせることだけでもOK。
絵本を読むときは、子どもを膝に抱っこしたり、子どもがママの体にもたれかかったりと体を密着させた状態になるので、自然なスキンシップになります。
かかる時間も、1冊なら5~10分程度。子どもから「もっと読んで」とせがまれることもあるかもしれませんが、1冊ではスキンシップが足りないのだと考えて、できる限り応えてあげられるといいですね。
心がけ一つで、スキンシップの機会はぐっと増えます。子ども自身はもちろん、子どもの笑顔を目にするママの心にも、うれしい変化が起こるはず!