保護者の上履きはバレエシューズタイプが使いやすい理由
■結論:本命タイプは「バレエシューズタイプ」
結論としては、かかとを包み込む「バレエシューズタイプ」がおすすめです。
多少走っても階段を上り下りしてもかかとがあるので脱げにくいですし、意外と冷える冬場の体育館や廊下などでも、足がぐるりと包み込まれているバレエシューズタイプは、スリッパタイプと比べて “快適さ” がだいぶ違います。
「携帯スリッパ バレエシューズ」などで検索し、底のしっかりした耐久性のあるものを選びましょう。
最近は少しヒールのついたものや、「内外兼用」の滑りにくいものもあり、多少お値段は張りますが、一度買ってしまえば何年間も、結構履く機会があります。
最後に、土曜参観など夫婦そろって参加できる行事も増えていますから、男性用も探さなくては……と思われるかもしれませんが、ママと比べてそんなに履く機会も多くないと思いますので、パパ用のはあまりこだわらなくても大丈夫です。
ただしくれぐれも「明日の授業参観、上履きOK! ……あら、パパのがない!」なんていうことのないように、一応忘れないで準備しておいてくださいね。
(美谷島香)
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