コミックエッセイ:栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタ

「子連れdeレストラン」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.42

栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタ

栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタ

3歳と0歳の子どもの母でもあるイラストレーターの栗生ゑゐこさんが、赤ちゃんのいる生活で発見したことをカルタ形式のイラストコラムで毎週連載。思わず「分かる分かる!」と言ってしまう子育てあるあるが満載で…

「子連れdeレストラン」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.42

こんにちは、イラストレーターの栗生です。
皆さんは、子連れ外出や外食、どのくらいの頻度でしていますか?
初めて赤ちゃんがいる生活を始めた人にとって「赤ちゃん連れでどこまで外食できるか?」というのは、やはり気になるところだと思います。

私の場合(というか、生まれたばかりの赤ちゃんと2人きりで生活している人は、だいたいそうだと思いますが)、上の子が生まれてからしばらくは近所に出かけるのも一苦労。

赤ちゃんを抱えた身にとって、外食は「できないわけじゃないけれど、ずいぶんとハードルが高い行為」のように思えました。

しかし、子どもが1歳を過ぎた今実感していることがあります。それは「低月齢のほうが外食しやすかった」ということ…。

1歳児の動きは0歳児に比べて、あまりにも激しく強く、外出・外食はいろんな意味で骨が折れます。


「子連れdeレストラン」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.42

かと言ってずっと家にこもっているのも面白くない。
というわけで、わが家では自然と

1. 子連れがたくさんいるところ、ファミリー向けと謳っている場所に行く
2. 混み合う日、時間帯はなるべく避ける

この2点を重視して外出するようになりました。
子連れ外出では基本かもしれませんが、たとえ迷惑をかけてしまってもお互い様、と思える人たちと過ごすことで、だいぶ気持ちが楽になります。

さらに、お座敷やキッズスペースなど、赤子を下における環境があると、よりストレスフリーに。公園の芝生にシートを敷いて適当なものを食べる、適当ピクニックも楽しいですね。芝生に解き放った赤子がハイハイでウロウロしたり、何か見つけて口に入れようとするのを止めたりするのもまたオツです。

赤ちゃんがいる時期ならではの外出・外食、今のうちに堪能しておこうと思います。

今日のカルタ
「レストランで大暴れ」
「子連れdeレストラン」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.42

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