子どもとのおうち遊びにおすすめ! かわいくて簡単「プラバンアクセサリー」のつくり方
夏休み中の子どもたちも多いことでしょう。ママとしては、子どもとどう過ごすかは悩ましくもありますよね。そんなときこそ、子どもと一緒に“つくる”ことを楽しんでください。今回は、プラバンアクセサリーづくりをご紹介します。
女の子にはパッチン留め、男の子にはネームプレートがおすすめです。ちょっとしたプレゼントにもよろこんでもらえますよ。ママのほうがハマッてしまうかもしれません。
■材料のほとんどは100円ショップでそろう!
プラバンといえば、トースターでつくるキーホルダーだけではありません。
プラバンが立派なアクセサリーになるほど進化しています。しかも、材料のほとんどが100円ショップで購入できます。
用意する材料は、プラバン、油性のマーカー(白)、パステル、紙やすり、レジン、パッチン留め、グル―ガン。着色は色えんぴつなどでもできますが、おすすめはパステルという画材。パステルを使うと色あいがとてもやわらかくなります。
■ヘアアクセサリーのつくり方
プラバンはアイテムによって収縮の比率が異なります。約5cmの正方形の試作品をつくって収縮の比率を確認してみるといいでしょう。だいたい1/3~1/4に縮むと思ってください。
では、パッチン留めのヘアアクセサリーをつくってみましょう。
- 適当なサイズのプラバンにヤスリをかけて細かく傷をつけます。
- 油性のマーカーで好きな絵の輪郭を描いたら、パステルで着色。
- 輪郭に沿って切りぬきます。
- オーブントースターの網の上にアルミホイルを裏向きにして敷き、絵を描いたほうを下にしてのせください。800Wで50秒ぐらいを目安に加熱してください。火力調節がない場合は「トースト」が適しています。
- プラバンはあっという間に縮みます。縮み具合を目で確認して、取りだすタイミングを見つけましょう。取りだしたら、すぐ厚い本と本の間などに挟んで平らにします。
- 表側にレジンを塗って乾かします(裏にフェルトを貼るとクオリティがアップします)。
- グルーガンでパッチン留めに接着すればできあがりです。
絵の縁取りは黒いマーカーではなく、白などの淡い色を使うと優しい仕上がりに。着色に使うパステルは粉を固めた棒状のもので、布手袋をして指先も使って色を塗るとうまくいきますよ。