子どもと楽しみたいなら、浴衣でも●●は必携! 8月に開催されるおすすめ花火大会と狙い目スポット
夏休みに入り、週末にはあちこちで花火大会が開催されるようになりました。子どもとおそろいの浴衣を着て、家族そろってお出かけしたいですよね。
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そこで今回は、子連れで楽しむ花火大会の準備や、おすすめスポットなどを紹介します。
■ショッピングモールの屋上がねらい目
花火大会には、たくさんの人が集まります。そこで問題になるのが「迷子」。すぐ近くの屋台なら大丈夫…と思っていても、子どもだけで行動すると人ごみに流されて戻ってこられなくなりがちです。
携帯電話を持たせていても、混雑した会場では電話が通じないことも多々あります。そのため、子どもだけで行動させず、移動するときには必ず手をつなぐことが鉄則です。
せっかくの花火大会ですから、会場周辺でお祭り気分を味わったり、より迫力のある花火を楽しんだりしたい気持ちはわかります。しかし、大人よりも子どもの数が多い場合は、あえて会場に近づかないほうがいいかもしれません。
花火は空高く打ちあがり、夜空に大輪の花を咲かせます。少し離れた場所でもじゅうぶん見える場合が多いです。
最近では、会場から離れたショッピングモールの屋上を開放し、そこから花火が見られるケースも増えています。私も会場から4~5km離れた屋上から見物したことがありますが、花火はじゅうぶん楽しめました。
仕掛け花火などの低い場所で行う花火は見られませんが、人がそれほど多くなく、ゆったりした気持ちで楽しめるのでおすすめです。子どもが飽きたら店内へ移動できるし、トイレの数もたくさんあって安心できます。
■必要なのはレジャーシートだけではない!
それでもやっぱり現地で見たい! という場合は、入念な下調べが必要です。とはいえ、見やすい場所は人気のため、朝早くから場所取りをしなくてはなりません。子どもと一緒に一日中会場にいるのは現実的ではないので、有料席を設けているなら利用したほうがいいでしょう。
それでも、そこまで移動するにはたくさん歩きます。子どもに浴衣を着せる場合でも、スニーカーを持っていきましょう。
人ごみでなかなか進まないと、予想以上に足が疲れてしまうものです。とくに、慣れない下駄では足が痛くなりやすく、ぐずるかもしれません。ママやパパの負担を軽くするためにも、こうした準備が必要です。
トイレは非常に混雑していて、1時間以上待つことも珍しくありません。やっとの思いでなかに入れても紙がない、そして手を洗う場所もない…ということも。
トイレを見つけたらとにかく行っておくこと、そして、ティッシュとウエットティッシュも忘れずに用意しておきましょう。