完璧なママなんていない! みんなの“ダメママ”エピソード
まじめで一生懸命なママは、できなかったことやうまくいかなかったこと、自分のダメな部分にこだわりがち。他人と比較し、落ち込み、自分を責める…。そんな負のスパイラルに陥らないよう、他のママたちのダメエピソードをご紹介。これらを読めば、「私だけじゃなかったんだ!」「ママだって人間だもの」と、一気に心がラクになるはずです。
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■ウソも方便!? ママの日常
子どもにとってママは、完璧なるオトナ。とにかく正しい絶対的な存在です。でもその正体は…かなりのウソつき!?
「ウソはダメ!」などと子どもには言い聞かせつつ、自分に都合よく振る舞っているママのなんと多いことか…。
「私の寝坊で幼稚園を連日遅刻。
『子どもが行きたがらなくて困っている』と、先生には報告している」(30代・前半)
「子どもが大事に保管しているお菓子を、夜な夜なつまみぐい。『食べた?』と聞かれてすっとぼけるにとどまらず、『人のせいにしないで!』と逆ギレしてしまった」(30代・前半)
「大事にしていたアクセサリーが忽然と消え、『僕じゃない!』と言い張る我が子に事情聴取。『どこにやったの?』『早く出しなさい!』と散々責め立てたあと、別のところに保管していたことを思い出し…。結局、濡れ衣を着せたまま」(30代・前半)
ウソをつくのはあくまで、母としての立場を守るため。子どもに申し訳なさを感じつつ…ママたちはこっそり、真実をねじ曲げているようです。