ついイライラしてしまう…子どもの泣き声へのストレス軽減方法

どんなにかわいい我が子でも、いつまでも泣きつづけられたらママもお手上げ。ときにはぎゃんぎゃん泣く声を聞くだけでイライラするし、気持ちもどっと疲れてしまうことはありませんか?

目次

・声を出して笑ってみよう!
・泣いたらぎゅーっと抱きしめて
・声に出して子どもの気持ちを代弁する
・ときにはママの気持ちを言ってもOK!


泣く子ども

© chihana - Fotolia.com



ほんの少しだけ心がけを変えてみると、泣き声に対するストレスを感じにくくなるかもしれません。今回は、泣き声への耐性UP方法を紹介します。

■声を出して笑ってみよう!

子どもがぐずりだしたり、泣きはじめたりしたときに、ママがすぐ怒ってしまうと、子どもは「自分をわかってくれない」とパニックになりやすく逆効果です。

まずはカラ笑いでいいので、ママ自身も「あははは」と声を出して笑ってみましょう。笑うことで、「イライラ」がおさえられ、頭のなかでは「子どもが泣くときも育児は楽しい」と思えるようになるかもしれません。

子どももママがニコニコしていると安心するので、感情が安定してくるでしょう。


■泣いたらぎゅーっと抱きしめて

子どもを早く泣きやませるためには、安心感を伝えてあげることが大切です。「ママは自分のそばにいてくれる。自分を受けとめてくれる」と思えるように、泣いたときはぎゅっと抱きしめてあげましょう。

子どもを抱くことでスキンシップの機会が自然に増え、さらには愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」という脳内物質が分泌されます。このオキシトシンには、安らぎや幸福感を高める効果があるそうです。


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