連載記事:パパママの本音調査
「誰とどこに行くの?」シンプルだけど大切な子どもとのルール【パパママの本音調査】 Vol.3
■コミュニケーションにもなるのでよく話し合う親子も
交友関係を知る目的ではなく、コミュニケーションの1つとしてお友だちの話をするという親もいました。勉強のことを聞くよりも、素直にたくさん話してくれる子どもが多いようです。
「把握しています!友だちとのことが一番くわしく話をしてくれるし、親子でよく話し合います」(静岡県 40代女性)
「お風呂でよくクラスの子の話をします。誰と誰が仲良しとか、誰が運動神経がいいとか、計算が速いとか。
コミュニケーションにもなるし、けっこうおもしろいですよ」(岩手県 30代女性)
■子どもが話してくれても覚えられない!
中には子どもが話してくれても、引っ越しなどにより親が覚えられないことも。そんなときには思い切ってPTAなどの役員を引き受けるのがおすすめです。学校の雰囲気がわかったり、子どもの交友関係も把握しやすくなります。
「引越しをする前は把握していたけど、引越しをしてからまったく誰が誰だかわからなくなり、把握できてません!」(神奈川県 30代女性)
「転校して3ヶ月経ちましたが、まだ全然わかりません。幼稚園なら毎日のお迎えでママ友もできたけど、みんな小学生になってしまったので、学校に行く機会も少なく、子どもの友だちも2〜3人しかわかりません」(神奈川県 40代女性)
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